我が家の色はどんな色?
漫画家・楳図かずお家の外壁の塗装(紅白のストライプ)が一頃話題になりました。
職業柄、デザインや色彩の感覚が常人と違うのは間違いないでしょうが、この場合は、はた迷惑極まりないのではないでしょうか。
一般人は家を建てる事なんかほとんど一生一度きりだから、家に関しての冒険はとても出来ずに、無難な色しか選べません。
それに外壁の色だから、当の家の中にいる人は何とも感じませんが、近所の人は外に目をやったら見えてしまうのだから、これはたまらないでしょう。
まあ外面の色はともかく、マイホームのインテリアの色をどうしようかという時の考え方について、お話しします。
普段生活していく上での、マイホームの雰囲気を決定するのはインテリアの色調ですが、その中でも特に大事なのは床の色で、家全体の基本の色になります。
最近は、自然志向でフローリングの人気が高いようですが、色々なタイプのフローリングの中から、まず好みの色を決めてしまいます。
その次は壁紙と天井の色を、床の色と調和がとれる色でまとめます。
床・天井・壁の色が決まれば、家全体の雰囲気はほぼ決まってくるでしょう。
あとはその雰囲気のイメージが頭にあれば、家具の色や形、扉の種類などは決めやすくなるはずです。
もし、床はこんな色がいいとか、この壁紙が素敵という感じでそれぞれをバラバラに選んでいくと、あとで一つにまとめたとき混乱が生じて、二度手間になる可能性が高くなります。
住宅展示場のモデルハウスやパソコンの中で、色の違いによっていかに雰囲気が違うかを体感出来るので、よく研究してインテリアのカラーコーディネートを楽しんで下さいね。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 外見も大切!外観・窓・照明の事
新築の住宅で起こるシックハウス症候群
シックハウス症候群という言葉を耳にした事はありますよね。
新築の家や賃貸住宅に入居した時に起こる頭痛、めまい、吐き気などの症状のことです。
持ち家であれ賃貸であれ、新築の住宅に入居するという状況の人はそんなに多いとは思えないのに、シックハウス症候群という言葉が浸透しているのは何故かと言うと、身体に対する影響がそれだけ深刻なので、社会問題になったからです。
家に長時間いる事の多い、小さな子供と主婦に被害者が多かったことも、その一因でしょう。
シックハウス症候群の主な症状は、頭痛やめまい、喉が痛い、吐き気がする、目がチカチカする、などです。
この症状を引き起こす原因物質はホルムアルデヒドなどの「揮発性有機化合物」だとされており、ホルムアルデヒドは、住宅に使われる壁紙・合板の接着剤に含まれています。
新しく購入した家具なども、組み立てる時の接着剤にやはりホルムアルデヒドが含まれるので、同じような症状が起りますし、シロアリ駆除の薬品にも含まれています。
今の住宅は気密性が高い事に加え、充分換気されていない室内で、建材に含まれるホルムアルデヒドが蒸発して室内に充満するのが、症状を引き起こす原因ではないかとされています。
ですから、建築後すぐに入居せず、長時間換気してから入居すると症状はかなり抑えられるようです。
また、価格は若干高めになりますが、化学物質を含まないホルムアルデヒドフリーの建材を使用する事も、検討する必要があると思われます。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 健康的なマイホーム設計
マイホームを守る防犯ガラス
玄関灯というのがありますね。
玄関ドアの前のあたりを照らす明かりです。
集合住宅ですと、共用廊下の天井の所々に設置してありますね。
この共用廊下の照明は、暗くなってからは一晩中点灯しています。
もったいないようですが、もちろん、防犯のためです。
一戸建ての場合は、一晩中点灯するかどうかは各家の考え次第で、点けたり点けなかったりです。
町内会の申し合わせで、防犯のために一晩中点けておこうという事になっていても、やはりもったいないから点けない家もあるようです。
明かりが点いていると、確かに泥棒は嫌がるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。
泥棒の実際の手口で一番多いのは、窓ガラスを割って侵入するというものだそうです。
そのガラスを割る時間が5分以上かかるようなら、侵入をあきらめるというデータもあるようですね。
そこで最近マイホームを新築する時に注目されているのが、防犯ガラスです。
防犯ガラスは二枚のガラスの間に強靭で透明な膜をサンドイッチにした構造になっています。
ガラスは割れますが、膜を突き破るのに時間がかかるため、侵入を諦めるというわけです。
防犯性だけでなく、遮音性、保温性にも優れています。
また、浴室や洗面所などの小さな窓には、面格子をつけるか、窓を開けても人が通り抜けられないようなサイズにするのも有効な手だてです。
さらに、安心のためにSECOMなどと警備契約を結ぶ人も多いようですね。
通信警備の契約の場合は、一戸建てで月5千円ほどだそうですよ。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 防犯対策
窓で工夫するマイホームの風通し
大阪では昔から、風は東西に抜けるものだから、家を建てる時は東西に窓をつけろといわれていました。
東西でなくても、窓があるのと無いのとでは風の抜け具合が全然違います。
マンションなどは、風呂に窓がついていない方がはるかに多いのですが、そのかわりに換気扇は必ずついています。
少し高級なマンションなら、たとえごく小さな窓であっても「窓付きだから、お風呂はいつもカラッとしています」などと、鬼の首を取ったように広告します。
ただし、洗面所、脱衣場、風呂場のラインは、マンションであっても戸建てであっても一番換気の必要な場所である事は間違いないので、窓と換気扇の位置を良く考えて、風の通り道を確保しなければなりません。
洗面所ではたいてい洗濯機も置くので、どうしても湿気がこもりますね。
洗面台の脇にルーバー窓などを取り付けるのはどうでしょうか。
それから、もしリビングルームを吹き抜け空間にするのであれば、吹き抜け上部の壁に開閉式の窓をつける事で、空気の流れはよくなるでしょう。
いっぽう、居室で風を通り抜けさせるためには、二カ所の窓を対面に設置するのが理想なのですが、間取りの関係で窓が一つしかつけられない部屋が、どうしても出てきます。
たとえば寝室や子供部屋、書斎などですね。
そういう場合は、換気のために部屋のドアにスリットをつけたり、ドアの上の方に開閉式の欄間をつけたりという工夫が必要になります。
室外が廊下なら、廊下に面した壁にも窓をつけるのもいいでしょうね。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 快適な家作り・暖房冷房
マイホームは床暖房で健康的に!
冬の暖房を何にするかは、若くて元気な時なら、何も気にしないものですよね。
安く済まそうと思うなら石油ストーブで決まりだし、電気代をそんなに気にしなくて済むのなら、エアコンでいいわけです。
所が赤ちゃんがいたり、小さな子がいて走り回ったりしていると、石油ストーブは換気をしないと赤ちゃんが心配になるし、小さな子が石油ストーブを倒したりすると一大事です。
それに、エアコンをつけると空気が乾燥して、大人も子供も気管を痛めます。
そこで、そういう心配を一挙に解決するのが床暖房システムです。
床暖房は灯油やガスを燃やすわけではないので、空気を汚しません。
従って換気の必要も無いし、室内の空気が乾燥するという事もありません。
足元からじんわりと温めるので、他の暖房と違って頭がぼーっとする事もありません。
何よりも、火事や火傷の心配が無いので安心感があります。
そのような数々のメリットがあるので、新築時に床暖房を採用する人が増えているのでしょうね。
但し、デメリットも当然ありますよ。
最初に設置する費用は他の暖房に比べてかなり割高になります。
ランニングコストもどちらかといえば高くつきます。
スイッチを入れてもすぐにはなかなか暖まりません。
それでも、先のメリットに大きな価値があると考える人は、新築の時に床暖房システムを設置する事をお勧めします。
なぜなら、建築後に追加で設置しようと思えば、新築時の倍くらいの費用がかかるといわれているからです。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 健康的なマイホーム設計
マイホームに軒(のき)は本当に不要ですか?
日本の古い民家は夏涼しいといいます。
原因は色々あるのでしょうが、一つには軒が深い、ひさしが大きく張り出しているということがあると思います。
軒やひさしが大きく張り出していると、夏の日差しが屋内に入り込むのを、ひさしが無い場合に比べて数時間は遅らせてくれます。
その分、室内の温度を無駄に上げないわけです。
一方、最近の住宅デザインでは軒やひさしは敬遠されているようですね。
夏の日差しに対する軒・ひさしの効用は先に挙げました。
軒を出していない時のデメリットをいくつか挙げてみましょう。
日本は雨の多い国です。
軒が無いと、屋根と壁の継ぎ目に雨が当たって侵入する可能性があります。
浸入した雨水は内部の構造材を腐食させます。
軒が無いために雨水が直接あたる外壁部分は、傷みやすくなったり汚れやすくなります。
雨でなくても直射日光があたる事で、外壁の変色も進むかもしれません。
軒が無いと、雨が降りこむので窓が開けられず、エアコンを使うのが余分な光熱費になります。
雨漏りや外壁のメンテナンス費用あるいはエアコンの光熱費などは、長い目で見ると無視出来ない額になるかもしれません。
古くからある日本建築では、庶民の質素な家でも必ず軒やひさしは張り出しています。
気がつきにくい部分ですが、家を保護してくれているわけです。
マイホームのデザインを考える時には、一度、軒とひさしの役割も気に留めてみて下さい。
深い軒があれば、吹き降りでない雨の時に窓を開けてみるのは風情があっていいものですよ。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 快適な家作り・暖房冷房
マイホームの材料選びでローコストを目指す
家を建てるというのは、ほとんどの人にとって一生に一度の大仕事です。
いい家には住みたいが、でもコストはなるべくなら安く抑えたいと思うのは当然の事です。
工務店と打ち合わせる際、材料選びの段階からすべて任せてしまう人もいるでしょうが、そこで打ち合わせに加わって意見を言えば、思わぬコストダウンが見込めるのではないでしょうか。
内装や外装の材料を選ぶ打ち合わせの時、特に自分でこだわって決めているものが無いのであれば「安く上がるのは一般的な量産品だ」ということを基本的な考えとしておきましょう。
ちょっと変わった目新しい材料は、それなりのコストがかかるものです。
また、材料の種類がたくさんあって選べる場合でも、出来るだけ少ない種類で大量に揃える方が安くつきます。
材料が違えば職人の種類も違って来る可能性もあり、その分人件費も増えます。
扉などの建具についても、今は既製品でも驚くほどたくさんの種類が用意されています。
建具メーカーが工務店向けに出しているカタログでも、電話帳かと思うほどの厚みがあります。
一からのオリジナルを注文しても作ってくれますが、既製品でも充分間に合うはずです。
建築会社や工務店は、オーダーすればどこの建材メーカーあるいは建具メーカーであっても取り寄せてくれますが、特につながりが強い特定のメーカーを持っているものです。
そのメーカーのものであれば安く仕入れられたり、納期も融通がきく、といった具合です。
コストダウンに主眼を置くのであれば、そういうメーカーの内装材、外装材、システムキッチンやシステムバスなどすべてを一括して注文するのもいい考えではないでしょうか。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: マイホームのコストダウンを考える
マイホームの地盤沈下を防ぐには
家は、建てるにしても買うにしても恐らく一生に一度きりのものです。
購入を決断する前に調べなくてはいけない事はたくさんありますが、地盤調査もその中の一つです。
といっても、いかにも難しそうな感じがするし、聞いたって分からないしで、真剣さに欠けるのはしょうがない所です。
だいたい当の建築会社も、地盤沈下の正確な予測など出来るはずが無いでしょうから。
マイホームに入居後しばらくしたら、ふすまの建て付けが悪くなったり、ドアが上の敷居とこすれるようになってきた、などの現象はよく見かけられる事です。
たいていは建具屋さんが修正してそれで治まるのですが、どんどんエスカレートするようであれば問題です。
地盤の強度は、マイホームが建っている土地が以前何に使われていたかで、およその見当はつくようですが、湿地帯であったり、水田だったりすると、地盤改良が十分に出来ていたかどうかが問題になります。
これから購入するつもりの地域が水田だったり低地に盛り土をしている場合は特に注意するべきかもしれませんね。
以前は畑だったという場合は幾分ましなようです。
購入前の地盤の状態を正確に知るためには地盤調査が欠かせません。
もし地盤改良工事が必要だという事になれば、場合によっては300万円くらいかかるケースもあるので、いくら安い土地だからといっても、地盤調査をせずに即決するのは避けなければいけません。
安心してマイホームを建てられるよう、10万円もかからないので、地盤調査をしてもらいましょう。
建て売り住宅の場合は、建築会社が地盤調査を確実に行なっているか、あらかじめ書類を確認すればよいと思います。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 健康的なマイホーム設計
マイホームとしてのプレハブ工法とは
プレハブ住宅というのも登場してからずいぶんたちます。
最初に受けた印象は、子供の遊びのような組み立て式の家というイメージでした。実際、プレハブで建てた家は、サイコロみたいな感じでいかにも安っぽかったもので、一目見てすぐプレハブと分かりました。
今は品質も上がって相当な高級感があり、マイホームとしての期待に充分応えられそうです。
そのプレハブ工法の特徴は、在来工法のように、建築現場で材木を切ったり削ったりするのではなく、あらかじめ決められた規格の柱や壁材を工場で作っておき、現場ではそれを組み立てていくだけで家が出来上がるというやり方です。
ちなみに、プレハブという言葉はプレ・ファブリケーションを略したもので、いわゆる和製英語ではなく、ちゃんとした英語のようですよ。
そのプレハブ工法には大きく3種類の工法があります。
木質系プレハブ工法、鉄骨系プレハブ工法、コンクリート系プレハブ工法、の三つです。
木質系プレハブ工法は従来からある一般的な壁式のパネル工法で、ツーバイフォー工法の壁を用います。
鉄骨系プレハブ工法は、軽量鉄骨を使った軸組み式の工法ですが、熱に弱い事とか錆びやすい事が短所です。
コンクリート系プレハブ工法は、間取りの柔軟さが無い事と、価格が高い事であまり人気がありません。
プレハブ住宅と在来工法の違いは、建築部材を工場で作っておくか、現場で臨機応変に加工するかの違いであり、建築現場で部材を組み立てて家を建てるという事では変わりはありません。
ですから、プレハブ工法の方が高品質だとは一概にはいえないようです。
また、プレハブ工法では工場で大量生産するからコストが安いという事についても、売れ筋商品以外はそれほどでもないという見方もあるようですね。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: 各工法の良い点・悪い点
マイホームと地元工務店
マイホームを建てたいという気運が高まって来ると、色々な情報が自然に目についてきます。
新聞・TVのCM、街なかの住宅展示場、そして新聞のチラシもそうです。
それまでなら右から左へゴミ箱行きだったものが、じっくり目を通すようになります。
そのほとんどが地元の工務店ですが、まず気がつくのが安いことでしょう。
大手の建築会社に比べると、坪当たりの施工単価が何割かは安いはずです。
取り扱っている工法はほとんど木造在来工法ですが、やはり大手業者に比べると規模が小さく、最新技術への対応も遅れがちなようです。
ただ、規模が小さい分、営業範囲が地域限定ですから、目が行き届いて顧客への対応が素早く、小回りが利くというメリットは見逃せないところでしょう。
では、信頼出来る地元の工務店を探すにはどうすれば良いのでしょうか。
一つは地元での評判を聞いてみるという方法があるでしょう。
具体的な事例は分からなくても、評判から受けるイメージは的を射ている場合が多いものです。
次に、その工務店が実際に手がけた家を紹介してもらって、住んでいる人の意見を聞いてみるというやり方もあります。
長年地元で活動していて評判も悪くないということであれば、それなりに信頼に足る工務店であるといえるのではないでしょうか。
しかし、完成後のアフターケアについてはどうでしょうか。
会社の長期存続という点については、やはり大手の建築会社とは比較になりません。
万一の倒産後の保証制度なども知っておくと良いかもしれませんね。
| トラックバック(0) |
カテゴリ: どこで購入するのがよいのか?




はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加