カテゴリ: 健康的なマイホーム設計
新築の住宅で起こるシックハウス症候群
シックハウス症候群という言葉を耳にした事はありますよね。
新築の家や賃貸住宅に入居した時に起こる頭痛、めまい、吐き気などの症状のことです。
持ち家であれ賃貸であれ、新築の住宅に入居するという状況の人はそんなに多いとは思えないのに、シックハウス症候群という言葉が浸透しているのは何故かと言うと、身体に対する影響がそれだけ深刻なので、社会問題になったからです。
家に長時間いる事の多い、小さな子供と主婦に被害者が多かったことも、その一因でしょう。
シックハウス症候群の主な症状は、頭痛やめまい、喉が痛い、吐き気がする、目がチカチカする、などです。
この症状を引き起こす原因物質はホルムアルデヒドなどの「揮発性有機化合物」だとされており、ホルムアルデヒドは、住宅に使われる壁紙・合板の接着剤に含まれています。
新しく購入した家具なども、組み立てる時の接着剤にやはりホルムアルデヒドが含まれるので、同じような症状が起りますし、シロアリ駆除の薬品にも含まれています。
今の住宅は気密性が高い事に加え、充分換気されていない室内で、建材に含まれるホルムアルデヒドが蒸発して室内に充満するのが、症状を引き起こす原因ではないかとされています。
ですから、建築後すぐに入居せず、長時間換気してから入居すると症状はかなり抑えられるようです。
また、価格は若干高めになりますが、化学物質を含まないホルムアルデヒドフリーの建材を使用する事も、検討する必要があると思われます。
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マイホームは床暖房で健康的に!
冬の暖房を何にするかは、若くて元気な時なら、何も気にしないものですよね。
安く済まそうと思うなら石油ストーブで決まりだし、電気代をそんなに気にしなくて済むのなら、エアコンでいいわけです。
所が赤ちゃんがいたり、小さな子がいて走り回ったりしていると、石油ストーブは換気をしないと赤ちゃんが心配になるし、小さな子が石油ストーブを倒したりすると一大事です。
それに、エアコンをつけると空気が乾燥して、大人も子供も気管を痛めます。
そこで、そういう心配を一挙に解決するのが床暖房システムです。
床暖房は灯油やガスを燃やすわけではないので、空気を汚しません。
従って換気の必要も無いし、室内の空気が乾燥するという事もありません。
足元からじんわりと温めるので、他の暖房と違って頭がぼーっとする事もありません。
何よりも、火事や火傷の心配が無いので安心感があります。
そのような数々のメリットがあるので、新築時に床暖房を採用する人が増えているのでしょうね。
但し、デメリットも当然ありますよ。
最初に設置する費用は他の暖房に比べてかなり割高になります。
ランニングコストもどちらかといえば高くつきます。
スイッチを入れてもすぐにはなかなか暖まりません。
それでも、先のメリットに大きな価値があると考える人は、新築の時に床暖房システムを設置する事をお勧めします。
なぜなら、建築後に追加で設置しようと思えば、新築時の倍くらいの費用がかかるといわれているからです。
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マイホームの地盤沈下を防ぐには
家は、建てるにしても買うにしても恐らく一生に一度きりのものです。
購入を決断する前に調べなくてはいけない事はたくさんありますが、地盤調査もその中の一つです。
といっても、いかにも難しそうな感じがするし、聞いたって分からないしで、真剣さに欠けるのはしょうがない所です。
だいたい当の建築会社も、地盤沈下の正確な予測など出来るはずが無いでしょうから。
マイホームに入居後しばらくしたら、ふすまの建て付けが悪くなったり、ドアが上の敷居とこすれるようになってきた、などの現象はよく見かけられる事です。
たいていは建具屋さんが修正してそれで治まるのですが、どんどんエスカレートするようであれば問題です。
地盤の強度は、マイホームが建っている土地が以前何に使われていたかで、およその見当はつくようですが、湿地帯であったり、水田だったりすると、地盤改良が十分に出来ていたかどうかが問題になります。
これから購入するつもりの地域が水田だったり低地に盛り土をしている場合は特に注意するべきかもしれませんね。
以前は畑だったという場合は幾分ましなようです。
購入前の地盤の状態を正確に知るためには地盤調査が欠かせません。
もし地盤改良工事が必要だという事になれば、場合によっては300万円くらいかかるケースもあるので、いくら安い土地だからといっても、地盤調査をせずに即決するのは避けなければいけません。
安心してマイホームを建てられるよう、10万円もかからないので、地盤調査をしてもらいましょう。
建て売り住宅の場合は、建築会社が地盤調査を確実に行なっているか、あらかじめ書類を確認すればよいと思います。
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自然換気で健康的なマイホームを
家を人の身体に例えた時、家の健康に一番悪影響があるのは何だと思いますか。
それは湿気です。
日本はヨーロッパなどに比べると高温多湿であるため、日本建築は湿気対策には心を砕いてきました。
玄関で一足上がってから住まいが始まるのも、何も無い床下を作る事で空気を流通させ、地面からの湿気を防ぐための知恵です。
最近の住宅は気密性が高いので、そのくらいの自然換気では住宅内の空気を充分流通させられず、換気扇を使わざるを得なくなってきました。
特にお風呂や洗面所、台所では換気扇が必須です。
また、建材だけでなく外から持ち込む家具やインテリア用品からも、接着剤からの化学物質が揮発して漂っている可能性があります。
家族が一室に集まっていればやはり気密性が高いために室内の二酸化炭素濃度はあがることでしょう。
そうなると、各部屋ごとに換気扇が要るかもしれません。
でも、一度自然換気の考え方を検討してみてはどうでしょうか。
そのためには窓の配置を研究したり、欄間付きのドアを採用したり、当初の予定以上に小窓を増やしたりなどのコストアップを招くかもしれません。
しかし、部屋を閉め切ってエアコンをかけっぱなしにするよりは、窓を開け放って自然の風を取り込む方が、ランニングコストも違って来るし、環境への負荷を減らしているという満足感にもつながりませんか。
一からマイホームを作るという機会はそうあるものではないと思われますので、せっかくですから健康的なマイホームを目指すのはいかがでしょうか。
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